マリノンノン

☆ 昨日の夕方の雨上がりの空。
肉眼では気づかなかったけど、写真右側に、ちょっと虹みたいなのが写ってた。
雲の質感がそれぞれ違ってて、なんか、面白かったです。



昨日の「K」さんのブログの話しの続きみたいな感じなんだけど。

例えば、目の前に繰り広げられる世界は、何一つ変わりがないとして。

それを受け止める「人間」側の意識が変わったとしたら。

自分にとって嫌なことをする人も、ああこの人は、私に何かを伝えるために「悪役」をやってくれてるんだな。
さて、私の「課題はなんだろう」と、相手にエネルギーを向けるのではなく、自分にエネルギーや意識を向けてみる。

これを世界中の人が、やるだけで。
あっと云う間に、世界は変わるんだろうな・・と思ったりするのです。

じゃあ、飢餓や戦争のある国に生まれた子供達は、どうなのよ！って云う人がいるかもしれないけど。

生まれる時に、自分で、自分の人生や課題をある程度設定して、その環境に合わせたとこを選んで生まれてきてるようなのです。

飢餓で、飢えて子供のうちに亡くなっていく魂は、「食べ物の尊さ」を学ぶためにあえて、そういう過酷な人生を選んだのかもしれない。

戦場に生まれた子供達は、「平和のありがたみ」を知るために、そういう世界を選んだのかもしれない。
もしくは、一人でも多くの人に、何かを訴えるために、あえてそういう環境を選んだのかもしれない。

世の中をそういう目線で、眺めてみると。

全ての命に「使命」があって。
それぞれのテーマにそって、みんな、がんばってるんだな～という気になってくるのですよん。

私は、いわゆる「次元上昇」や「霊的覚醒」って、基本的にはそういうことだと思っています。

そして、今までは、「頭でそういうことを理解してるだけだった人たち」もいよいよ、行動に移していく時期に入ったのかな？と、思うようになりました。
(ホントは、この間で、その次の段階に入るのかと、期待してましたが。笑)

私は、アジア大津波をスリランカの海の前の宿に滞在してる時に、体験し。
たまたま頑丈に作られたホテルだったので。
(後で、日本人が建てた建物だと知りました。笑)

その日1日。
3階の窓から、ず～っと、海を眺めていました。

今まで、夢中になって追いかけていた「波」や「海」の変貌を。
ただ、なすすべもなく、眺めていました。

その時、自分の中の何かが、はじけたのかもしれません。

311 もそういう人々の心の「スイッチ」だったんじゃあないかと思っています。

でも、なんだか、まだまだ、スイッチ入ってない人もいっぱいいるみたいですが。
それも、その人の学びであって、そういう人たちを眺めている自分自身の学びでもあるのだろうと思っています。

年の瀬ですね。
みなさん、暖かくお過ごしください。^_^ //


追伸: あ、私の場合、へんなエネルギーを向けてくる人には、一応、「私、それ、不快なんですけど」って伝えます。笑

思ったことは、できるだけ、そのまま伝える方針なので。

悪役で向かってくる人に対して、より悪役になる私？笑

でも、こらしめてやろうとか、やり返してやろう・・という意識ではないのですよ。
相手に対しての「感情」や「思惑」は、あんまないのです。
なので、はっきり云ったことに対しての逆恨みみたいなのは、今まであんまりないみたいです。
いや、気づいてないだけかもしれんけど。笑

逆にこの人、変な人だから、近づくのやめよう・・と去って行ってくれることもあるので、ラッキー！ということもままあります。^^;;

で、もちろん、それとは別に、悪役さんに指摘されたことは、自分なりに納得するまで、検証してます。
これがまた、いろいろ気づきがあるのですよねぇ～。
そういう自己検証が、また好きなのですよん。

深遠なる「自己」宇宙への探訪ってな訳です。